2021.02.26 12:19私がバラだったころ昔はね。第一線で働いていた頃の私はね。家事なんてまるっきしダメで。仕事に夢中で、仕事がいのちで。男性に負けまいとか、思わなかったわ。そんなこと意識してもしなくても私が愛しているのは仕事だったから。後輩たちが「すてき、Aさんしかできない発想!」「わたしたちの憧れ」「すばらしいデザイン」と大絶賛してくれた。わたしのこだわりは色使いなの。エキゾチックだとも、ヨーロッパスタイルだとも言われてるの。宇宙的な発想なんていう人もいたわ。いま?投資話。あのことさえなかったらいまも。いま・・・いまだって前みたいな仕事、できるはずよ。ただチャンスがないだけ。若いひとたちの、うすっぺらな発想や色使いがスタンダードになっているだけ。本物を知っている人が、今は少ないのよ。宇宙的...
2021.02.25 05:08挑む生きづらさ最初、それは馴染みのない言葉だった。自分の気持ちを表しているような気はしなかったし、しっくりこなかった。生きるのが辛いなんて思ったことはあっただろうか。積極的に生を断とうと考えたことはあっただろうか。どちらも当てはまらなかった。ただ、頭の中は明日への不安でいっぱいだった。涙がとめどなく溢れて、眠れない日もあった。ここから何をあてに進めばよいのか。その先に何かが待っているのか。意義が見えないまま降り出す一歩は重かった。この不安こそが生きづらさなんだろう。しくしくとした胸の痛みに、生きづらさという名前がついた時、少しだけほっとした。それは、闘う相手がみえたから。生きづらさをつくるものに挑もう。その先に希望が見えるから。
2021.02.21 22:03あなたの世界に勢いで結婚したのよ!と、意気揚々と、友達に言い回っていた。社会人経験があり、強引なまでにデータ設定をする彼は、シャイでマジメな学生の男友達よりも、頼もしく、また私により関心を持ってくれているように感じた。学生友達とは過ごさない時間の過ごし方は新鮮でワクワクした。彼の世界に浸っていることは、このうえなく安心で幸せだった。同棲を始めた。 同級生の女の子たちは、民間企業に総合職として就職したり、志しをもって国際医療支援のNGOに就職するなど、自らの未来を思考・試行しながら卒業後の進路にすすんだ。そんな彼女らを横目で見ながら、私はわたしの、彼とのナチュラルで温かな幸せがある、と思っていた。いまからおもえば、マジメに葛藤さえしながら進む彼女らに引け目を感じながら...
2021.02.16 13:47ぼくらは平等さ結婚前、夫は言った。ぼくらは平等だ。働きたければ働けばいい。男女平等?あえて言う必要はないね。男が仕事で女は家を守るなんて、いつの話さ!子どもが生まれた。産休をとった。産休をとっている間に、なんと会社は社長が急死して解散してしまった。もどる会社のないなか、子どもの世話はすべて私。毎日まいにち、子どもと二人。ときどき実家。仕事しなきゃ!心が叫ぶ。夫は言った。「もちろん!応援するよ!」(・・あれ、応援?)在宅校正者の仕事が見つかった。家でできる仕事。保育園はなかなか見つからないから、ありがたかった。昼間は食事のしたく、洗濯、子どもの世話。夜、テレビを見ながら晩酌をする夫の横でやっと作業時間ができる。「僕の見てる前で、仕事しないで。疲れて帰ってるんだから」。...
2021.02.16 04:44おっさんだから・・森さん発言。「あーまたこのおっさん、言ってるよ」苦笑。 まったくその通りである。 ものがわかった顔をして、そうつぶやく女性たちは多いにちがいない。 そうつぶやいたあとは、ふーとため息をつき、仕事に、家事に、と自身の日常に戻っていく。 きわめてたいそう、空気を読んだ、オトナな態度、というやつだ。 けれど、そうしたきわめてたいそうなオトナな対応こそが、しょーもないおっさん発言、もっといえば性的役割ガチガチ分担な世の中を形作ってきた大きな要素の一つなのではないか。 そう、そういうわたしもその一人。 バブル期に、小さな会社に入った。まわりはおじさんばかり。 自身がおだやかに安定的に生きていくためには、おじさん会話にあいまいに笑うことが最善の方法だった。 グラビ...
2021.02.15 09:58違和感を感じるとき・なにができるか「女性だから〜すべき」「女性に〜をしてほしくない」と言われることがあります。男性にはできて女性にできないことは相当な力を必要とする「力仕事」のみなのに(いや、それだって人による)。でも今は、政治家など、女性が極端に少ない仕事がまだまだある。わたしたちにできるのは、「おかしい」と声を挙げること。「みんな違ってみんないい」というフレーズは多様されるけれど、自分と違う事をしている人の足を必ず引っ張る人が大勢いる。それをやめること。ひとりひとりを尊重する社会をつくること。性別役割分担の意識に呪われている人の意識を変えること。
2021.02.12 15:25賃金差は今もある大卒で就職した頃、給料は「男性 ▲▲円、女性 ▽▽円」と男女別の数字が並ぶのが普通だった。男女雇用機会均等法が出来て、さすがにそれはなくなったものの、日本社会の基盤は今も、そのまま。賃金差も残っている。 私企業は利益追求が目的なので、その方法が有利なんだと企業が思ってるのなら、仕方ないことと諦めるのは正しいことなのだろうか。家父長制的考え方の残る日本では、それが普遍的価値であるかのようになっていないだろうか。私達に出来るのは、そうではないと言い続けること。だって、実際は女性の労働力に価値がないということはあり得ない。経済合理性だってない。ただ、男性が手綱を握っていたいだけなんだろう。私たちはそれを変えよう。
2021.02.12 05:30自分の幸せを噛み締められる社会理想をいえば、仕事量を今の半分程度にしたい。プライベートでは素の自分になりたい。素の自分を認めてくれる人と暮らしたい。今の社会制度は夫を世帯主とした家族単位で、働く男性と家を守る女性に役割を分担させ、育児も家庭も女性に任せきりにしています。女性をひとりの人間として見る社会制度にならないと、働く女性のワークライフバランスは整わないし、生活の満足度は上がらない。「家族の幸せこそ女の幸せ」と思わせる社会で、それを内面化して自分をないがしろにする女性が今も多く、社会が変わって行かないことにいらだちを覚えます。女性が個人の幸せを噛み締められる社会があるべきだと思う。
2021.02.11 03:56男性向きの社会制度日本の社会制度は男性向きにできています。例えば、政治家の定年を50までにする、政治家の半分を女性にする、としたら、随分と変わるのではないでしょうか。良くも悪くも、男性は長期的な物の見方をしないような気がします。子供のいる男性が政治の中心にいれば、子育て支援も増えるでしょう。年齢の高い男性が多い今の政治のままでは、老人男性に向いた社会から変われない。今こそ、女性は、男性を立てなくちゃいけないという呪縛から離れて良いのだと思います。
2021.02.10 04:01若いことの価値女性は若い方がよい、着飾って美しくいるべき、よいスタイルとはこういうもの。女性の価値をそうした外見で決めようとする。また、違和感があるのが、年齢で線を引きたがること。女性は1歳でも若い方が素晴らしいのだろうか。年齢で思考が決まるのだろうか。とくに日本人は年齢を聞きたがる傾向があるように思う。60歳だからこうだろう、仕方がない、などと年齢で差別することも多い。これからは、人の年齢を聞くのは止めるなど、新しいルールを作ることを提案したい。
2021.02.09 04:12違和感を感じずにいられない夫は、わたしに「家で仕事をするな」と言った。友人は、大学卒業直後に結婚したら「残念だ」と言われた。結婚せずに仕事をしていくと思ったのにと。世の中には、「結婚」=「家庭に入る」という前提があったらしい。ある地域の会合で、女性は皆で台所に立ち食事や片付けを担当する一方、男性陣は飲食の席で大声で話に夢中になっていた。違和感を覚え、差別を感じる場所からは立ち去るようにしている。または、逃げる。立ち去れなかったら、そのコミュニティに疑問を投げかけたい。家族など親しい間柄では、必ず違和感を言葉で伝えるし、差別だと感じることはしない。ただ、違和感には、温度差があるということなのか、なかなか伝わらないのがもどかしい。
2021.02.08 05:17女性が生きやすい社会へ職場での、女性の育成と昇進などを男性と同じにしたら、女性の生きにくさは随分変わると思う。政治にも女性がどんどん参画し、議員の半分は女性にすべき。そうでないと、社会の仕組みが変わらないから。家事や育児も、男性が女性と同じようにするのが当たり前でないのはどうしてだろう? すべての制度をジェンダー平等の視点で作り直したい。DV法は改正して、被害者を逃すだけでなく加害者にも処罰や更正プログラムを義務化してほしい。刑法の性犯罪も、性交同意年齢の引き上げ、暴行脅迫要件の削除、同意無き性交は犯罪にするなどの改正が早急に必要。また、売防法改正など、やるべきことはいくらでもある。