自分の幸せを噛み締められる社会

理想をいえば、仕事量を今の半分程度にしたい。プライベートでは素の自分になりたい。素の自分を認めてくれる人と暮らしたい。今の社会制度は夫を世帯主とした家族単位で、働く男性と家を守る女性に役割を分担させ、育児も家庭も女性に任せきりにしています。女性をひとりの人間として見る社会制度にならないと、働く女性のワークライフバランスは整わないし、生活の満足度は上がらない。「家族の幸せこそ女の幸せ」と思わせる社会で、それを内面化して自分をないがしろにする女性が今も多く、社会が変わって行かないことにいらだちを覚えます。女性が個人の幸せを噛み締められる社会があるべきだと思う。

NPO法人YouToo

生きづらさを抱える女性たちの思いに「You Too」と寄り添う場です。 もやもやする気持ちを言葉にし、生きづらさの背景を考え、学び、生きやすい社会を作るために連帯して声をあげていきます。「わたし」を主語にして話すことで、あなたも、社会も、元気になる方法を探せるはず。 NPO法人YouTooには、あなたと同じ思いを持ったわたしたちがいます。