2021.03.30 15:47終わりなき「家事」のもやもや 昨年来のコロナ禍によるリモートワークで多くの家庭では男女ともに「家事仕事」が増えたらしい。ニッセイ基礎研究所の調べによると、生活時間のうち、睡眠時間、休養・くつろぎ時間、家族と過ごす時間、家事時間、育児時間は増加し、買い物時間は減少していた。特に、家族と過ごす時間は4割の人が増加したと答えた。通勤時間が減った分、長く寝ていられるようになったというのも頷ける。 では、家事はどうだろう?全体では、18%近くの人が家事時間が増えたと回答している。共働きの男性に限ると13%が「家事時間が増えた」と回答した。男性の家事参加が増えたと喜ぶこともできるが、共働きの女性は同じ質問に28%が「増えた」と答えたという。家族構成別に見ても、男性以上に女性の家事時間が増加し...
2021.03.21 11:53ハッピーフェミな私たちの本音トーク♪Happy Feministな金曜日スナックYouToo♪楽しく開店しました♪今回のオープニングテーマは「パートナーの呼び方、気になりませんか」ゆるゆると集まってきた来店者たちからは、・パートナーとは名前で呼び合う・自分の夫のことを家のなかでは名前で呼ぶけれど、対外的には「主人」って言ったり他者の配偶者のことを「ご主人」といったり。・夫からは容姿にまつわる呼び方をされ憤慨。反対に相手を苗字で呼びつけにして気持ちを表現しているのよね。・嫁、っていう言い方はなんとなく「嫁のマイナスエピソードを話して笑いをとる」芸人イメージに結びつくなあ。・嫁って妻という意味ではなくて息子の嫁、という言い方がふさわしいんだけどな。そもそも変だよね。・主人、旦那、って、なんか...
2021.03.18 13:05パートナーの呼び方問題 パートナーをどう呼ぶか。よい言葉はないのか。「パートナーの呼び方問題」は、ジェンダー意識のある人の間では何度も繰り返されてきた議論だけれど、未だ答えはない。夫を、ご主人、旦那さまなど、妻を奥さん、嫁、女房、家内、カミさんなどと言ったりする、その呼び方のことだ。「わたしの妻」という言い方はあっても「あなたの妻」とは言えないとすると、日本語にはフラットな呼称がない。だって、結婚した夫と妻の間には、ご主人と奥様なんていう主従関係はないはずなのだから。芥川賞作家の川上未映子さんは、この言葉を聞くだけで心の底から気が滅入る、と書いていた。その言葉が「主人」。パートナーの呼び方だ。 友達が自分の夫を「主人」と呼んだり、相手の伴侶のことを「ご主人は」と、当然のよう...
2021.03.16 13:28ハッピーフェミニストな金曜日@スナックYou Too ♬第3金曜日は「ハッピーフェミニストな金曜日」@スナックYouToo!開催日です。どなたさまもグラス片手にご参加ください🥂ハッピーフェミニストな金曜日♪には、食べながら飲みながら、ワイワイと語りましょう。日時 : 3月19日(金)20時〜約1時間場所 : 参加者のお好きな場所テーマ: パートナーをなんて呼ぶ?(パートナーの有無に関わらずご参加ください)参加費 : 無料主催 : Alliance YouTooスナックYouToo♬はゆっくり飲んだり食べたりしながらフェミトークを楽しむ場です。女性の生きづらさを軽く話せる場ってなかなかありませんよね...
2021.03.13 16:19助けを呼ぶサイン #SignalForHelp 新型コロナウィルスによる外出制限や自粛で誰もが家に閉じ込められた結果、昨年は世界中でDVから逃れる術がなく、辛い思いをした女性が多かったと言われている。日本では、女性の自殺者数が急増しているというデータもある。昨年、2020年の10月の自殺者数は2200人で、前年同月と比較すると男性が22%、女性が83%増加した。コロナ禍の失業者数は7割近くが女性だということとは無関係ではないはず。 昨年のドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数は、11月までで13万2355件になって前の年を1万3千件も上回り、過去最多となったと内閣府が発表した。自宅で過ごす時間が長くなり、ストレスや生活への不安感が増した結果、身近な女性への暴力に至る事例が増えたのが理由だと分...
2021.03.10 12:11母は主張した父は単身赴任していた。群馬で10年間。その間、弟は反抗期を迎え、お決まりのようにタバコを吸い修学旅行で飲酒し、先生に呼び出され。父が大好きで、自身も幼いころからキャッチボールをして好きで入ったであろう野球部の練習もだんだんいかなくなった。私は私でマイペースに高校生活を送っていた。進学校は勉強もスポーツもできる人ばかり。自己肯定感が低くなり、摂食障害になった。勉強はまったく進まずいつも学年最下位。学校に行かず一日中、家で本を読んで1週間過ごすこともあった。そんな、「思春期の子どもたち」を一人でみながら、自分も勤務した地元の中小企業で「パートのリーダー」に「抜擢」された。母は、人間関係で徹底的に悩みしょっちゅう胃痙攣を起こし胃の痛みに苦しんだ。そんなこんな...
2021.03.07 10:16素敵なおくさんまさこちゃんのウチはとっても素敵なおうちだった。ちっちゃなマカロニに彩色して戸棚に並べてかざってあったり、形や色の揃ったコーヒー茶碗たちが、愛らしく、美しく並んでいた。夕食はてづくりの魚料理、おやつは手焼きマドレーヌやババロア。たまには遊びにおいで、と誘われてお泊まりした朝の朝食は手作りのバターたっぷりのふっくらオムレツと豆から挽いてドリップしたコーヒーだった。奥様のお手本だな、家庭内はこうあるべきだなと思った。結婚して子どもが産まれ、産休を取った後、フルタイムで働いていた。子どもは保育園に行くとき、切ない目で声で、お仕事いかないでとうったえる。罪悪感。やっぱり妻として母として家庭で家族を支えなきゃ、と思い立ち家事を主にしてパート職に切り替えた。さつま...
2021.03.06 00:54ハッピーフェミニストな金曜日3月5日金曜日、オンライン読書会「もやもやする私たちにはフェミニズムが必要だ!」国際女性デーを前にアディーチェを読んで語りたい。『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』私たちのハッピーフェミニスト宣言!を開きました。参加者はぜんぶで7人。ベトナム出身の方からは「ベトナムの女性はもっとストレートにものを言う、日本の女性が違うことにおどろいた」会社経営の方からは「経営者の集まりは男性社会。仕事を得るうえでは自分が癒し役になってしまうこともある」といったコメントが。その他、「女子校・女子大出身。社会に出て知らず知らず男性にどう思われるのかを意識してしまう時期があった」「男性からは評価コメント。女性は共感コメントが多いなと感じる」「職場では同じ意見を言っても男性...
2021.03.03 07:45前提を疑う 森前オリパラ組織委員長の口から出たという「わきまえておられる」という言葉に反応して女性たちが声をあげた。黙ってなるものかと、SNSは「#わきまえない女たち」でいっぱいだ。 「わきまえる」は、「分をわきまえたまえ」というように命令形で使われる。自分の身の程や分際はここまでと理解して、それ以上は出過ぎない、でしゃばらない、控える、という意味だ。女性には暗黙のうちにそれが期待されていた。 その暗黙の了解は、それが脅かされていることへの苛立ちを森氏が口にしたことで、顕在化した。やはりそうだった、そこが問題だった、と人々が口にして初めて日の目を見た。これまで誰もが経験してきた「わきまえ癖」こそが、言葉にできなかった「もやもや感」の正体だった。&nb...
2021.03.02 22:25単身赴任パートナーと子ども一人。武蔵野線沿線のとある駅の近くに住んでいた。パートナーは「夢を叶える準備」として、牧場勤めをすることになった。収入は一家の「大黒柱」のそれからは程遠い。それなら!と、わたしは東京で仕事をして一家の大黒柱になることにした。パートナー子どもと二人で牧場暮らし、私は単身赴任して東京暮らし。1週間に一度、わたしは牧場に、家族のもとに行った。行くたびに、パートナーの表情は曇り険しくなっていった。あるとき、アルコールが入った勢もあったのか、「偉そうに。キャリアウーマンのつもりか」と、パートナーはつぶやいた。二人の収入や「私たちファミリー」の家計について話が及んだとき。当然のことのように残業をこなし、対価も得ていた私の収入はパートナーのそれを上...
2021.03.01 07:59私たちのハッピーフェミニスト宣言3月8日は100年の歴史がある国際女性デー。その日を前にして、3月5日(金)20時よりAlliance YouToo初の読書会がオンラインで開催されます。選んだ本はこちら。 『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』 著者:チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ/著出版:河出書房新社 2017年はじめてのフェミニズム書として、とても読みやすい本です。翻訳家のくぼたのぞみさんが語る著者のアディーチェ像が、BUSINESS INSIDERのこちらの記事で読めます。 「物語」が持つ力とは何か。人と人との関係を変えるには「物語」にヒントがある「読んだ!」「読んでみたい!」「共感した!」だけでなく、「違和感を覚えた」「わかりにくかった」、そんな読者さん...