モヤモヤ女性と「知能」の活用
シニア女性のモヤモヤはとまらない。
夫の暴言、専業主婦の妻を見下した態度に、日々辟易し、涙し、憤る。
いざ働きたくいと思うと「パート主婦」の家計お助け働きとみなされ、低い賃金。
そもそも以前のキャリアを活かして・・・と再就職を希望するもブランクと年齢に渋い顔をされ新たなテクノロジーへの対応も求められる。
50代からの生き方をより豊かにする、といった主旨の記事を読んだ。
結晶性知能と流動性知能に目を向けた精神(脳みそ!?)の活性を意識して日々を営むことで毎日はより楽しく、刺激的になり、未来への思考も育まれるようだ。
体にも、心にも、良い刺激は良い効果をもたらす。
「既存の知識」「経験値」を活かしつつ、新たな対応にも楽しみながら挑んでいく姿勢。
旅というのはその現れの一つの気がする。
子育て、家庭や職場や近所付き合いでのサバイブ術といった経験値および初めての事柄に対して、瞬時で判断して行動する、初めて見る食べ物を味わう。普段とは異なる交通手段で移動する。普段触れない世界を鑑賞する。地元の人と交流する。そこに当たり前にある、自分にとっての異文化・慣習を体感する。
日本でも海外も、もっといえば普段の生活でも、意識すれば実践できることだ。
モヤモヤシニア女性がモヤモヤしっぱなしから少し離れて、シンプルに実践したい姿勢だと感じる。
少しの、意識変容でその先のちょっと先の未来が変わるのかもしれない。
日々、モヤモヤした視界がクリアになるのかもしれない。
かわいい、きれい、素敵、おいしい、たのしい、え!? わくわく、みたいな感覚をちょっとだけ前向きに味わおう。
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