男も女もみんなフェミニストでなきゃ

「べき」は誰が決めたものでしょう。

「自分らしく」ある前に「べき」をまじめに忠実に守ろうとして苦しくなってしまう。もやもやは蓄積され粘度を増す。

「経済的には安定している」シニア女性の多くがもやもやを抱えていたり、もやもやを見ないようにして、世間的には「納得」「理解」したものわかりのよい妻、母でいます。

それらは望ましいあり方なのでしょうか。

仮にそうではないとしたら、そうした状況を生んでいるのは男性でしょうか。悪いのは男性でしょうか。

あるいは、女性たちの「自己選択」なのだから「自己責任」であってどこにも要因はないのでしょうか。

私たちが目を向けるべきはどこなのか。社会構造はどうなっているのか、どう変化してきたのか、どう歪曲化され都合のよいように利用されているのか。

学び続け、考え続けたいと思います。

朝の読書会進行中です^^

いま読んでいるのは「男も女もみんなフェミニストでなきゃ」チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著です^^

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NPO法人YouToo

生きづらさを抱える女性たちの思いに「You Too」と寄り添う場です。 もやもやする気持ちを言葉にし、生きづらさの背景を考え、学び、生きやすい社会を作るために連帯して声をあげていきます。「わたし」を主語にして話すことで、あなたも、社会も、元気になる方法を探せるはず。 NPO法人YouTooには、あなたと同じ思いを持ったわたしたちがいます。