第三者介入って?行動する傍観者になりたい

7月の読書会は『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』アルテイシア著。「ジェンダー知らなきゃヤバい時代がやってきた⑤・⑥」に突入して、アルさんとモブさんの会話に加わったようで、参加者もおしゃべりが止まらなくなってきました。

マンスプレイニング、善意ハラスメント、マイクロアグレッション、アクティブ・バイスタンダーなど、何やら新しい言葉も多用されていましたが、意味がわかると、なるほど〜と頷けるものばかり。感想の中では、やっぱり、「知らんぷりはやめたい」というのが多かったようです。「第三者介入」(加害者でも被害者でもない第三者が、性暴力に発展し得る/助長する状況において介入することで、性暴力を予防・阻止すること)は、欧米では学校で学ぶそうです。声をかけることに相当な勇気が必要となる(なぜか・・・)日本ですが、ここは変えていきたいですね。

この動画はみんなで見たい!

行動する傍観者』  

電車の中の痴漢も、知らんぷりしたくない。参加者で考えてみた案はコチラ。

  ↓

痴漢介入のコツ:

①親戚のおばさんのふりをする

②立ちくらみを起こしたふりをしてぶつかる

どうでしょう?他にも良い案があったら教えてくださいね。

来週、そして8月も、同じ本を読む予定です。

『ヘルジャパンを女が自由に楽しく生き延びる方法』アルテイシア著

読書会へぜひ、ご参加ください。

お申し込みは:

Peatixあるいはメールでどうぞ。

Email:projectyoutoo@gmail.com

NPO法人YouToo

生きづらさを抱える女性たちの思いに「You Too」と寄り添う場です。 もやもやする気持ちを言葉にし、生きづらさの背景を考え、学び、生きやすい社会を作るために連帯して声をあげていきます。「わたし」を主語にして話すことで、あなたも、社会も、元気になる方法を探せるはず。 NPO法人YouTooには、あなたと同じ思いを持ったわたしたちがいます。